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ZERO ESCAPE 刻のジレンマ

ZERO ESCAPE 刻のジレンマ (特典なし)
ZERO ESCAPE 刻のジレンマ (特典なし)
  • 発売元: スパイク・チュンソフト
  • レーベル: スパイク・チュンソフト
  • スタジオ: スパイク・チュンソフト
  • メーカー: スパイク・チュンソフト
  • 価格: ¥ 5,800 (7% OFF)
  • 発売日: 2016/06/30
  • 売上ランキング: 1262

極限脱出シリーズ完結編

極限脱出 9時間9人9の扉」から6年半、シリーズ3作目にして完結作となる謎解きAVG。

 メインデザイナーの打越鋼太郎さんの最新作ということで、このシリーズをどう締めくくってくれるのか、1作目と2作目の間の年代の話という部分に訝しさを感じつつプレイを始めたわけですが。

 ちなみに3DSとVitaの両機種にて発売されていますがvita版の方をプレイしています。

今作ではDecisionゲームで生死をかけた脱出に挑む

 初代ではノナリーゲーム、2作目ではアンビデックスゲームにて閉鎖空間からの脱出に挑んできたわけですが、今作ではDecisionゲーム、極限での意思決定により生死を欠けることになります。登場人物たちは3チームに分けられ、そこでの選択により自分達、そしてお互いのチームの運命が決まっていくわけで。

 アイテムを駆使してロックされた部屋からの脱出はシリーズ通してのシステムで、それを抜けた後に決断をくだしていくわけですね。
 90分を過ぎると記憶消去薬が打たれるという設定で、その間での行動パートごとにある程度自由にプレイ出来る、フローチャート上を移動するというシステムは「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO」を連想させますが、あそこまであちこちジャンプするわけではないですが。

 脱出ゲームパートは前作のように難易度選択が出来なくていくつかは自力攻略断念しました。数字を記号に変換するだの、ハート形にパズル組むだの、手間が掛かり過ぎるのは正直付き合い続けられませんでした、ヒントが大雑把過ぎてヒントになってない感じのもちょこちょことあるし、メモ機能もvitaだとペンタッチではないので使いづらい機能でしかなかったですしね。

 ストーリーはまあ、打越節が効きまくってましたね、今回は特にエグいというかスプラッタ描写が多くて食傷気味ではありましたけど。最終盤に明かされる謎はやはりびっくりさせられました、色々と考えてはいたんですけどもね。
 ただ物語の都合上仕方のないのでしょうが「や、やり遂げたぞ!」なカタルシスはなかったのが残念でした。特に今作で完結と謳っている以上はきっちりとした締めくくりがあるものと思っていたので……あえて外したという打越さんの考えも判らないでもないけど、でもなあ。

 まあ初代からプレイしてきた身にとっては、落ち着くべきところに落ち着いた感もあったことも否定は出来ないですか。打越テキストならではな遊び心に富んだテキストは欲しかったですが、まあ大人向けにしたかったということであえて持ち味は封印したのでしょうね。

モデリングはかなりの減点要素、イラストレーターの変更には疑問

 頑張って欲しかったのはキャラのモデリングでしたね、3DSの方に合わせたにしてもも少しやりようが……髪の揺れる動きなどは、本当に2016年の商業作品なのかなあ、というのが率直なところでした。

 本当に豪華な声優陣のフルボイスなのも頑張ってましたが、スキップは普通のAVG準拠が良かったかな、演技自体は文句はないですがパッパと進めたいシーンもしばしばでしたので。
 西村キヌさんからキャラデザが変わったのもどうかと思います、完結編でイメージ変える意図は理解に苦しみます。

 まああちこち飛びまくるゲームデザインは前作同様に楽しめましたし、打越シナリオをすぐに体験したくて発売日に購入したことは全く後悔しない出来でしたが、やはりEver17には遠く及ばず、というのが率直な評価になりますか、方向性が違うことは判ってますけどもね。
 筆者の評価はランクB-です。

タグ : 極限脱出 打越鋼太郎 Ever17

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