聖霊機ライブレード
![]() | 聖霊機ライブレード (2000/03/23) PlayStation 商品詳細を見る |
原作アニメなしの、完全オリジナルなロボットもののシミュレーションRPG。
それがウィンキーソフトから2000年3月23日にPS版が発売された「聖霊機ライブレード」でありました。
スパロボシリーズやSFC版「魔装機神」の開発をしてきたウィンキーソフトが発売元のバンプレストから離れてリリースしたオリジナル作品でありまして。
当時のウィンキーソフトはかなり信頼と言いますか、このメーカーなら買いと思っていたので初のオリジナルタイトルでしたが発売日購入したのでした。
高校生の主人公、トウヤは空港テロで両親を亡くしたものの周囲の人々の助けもあり普通の日常を過ごしていた。
だがある日、空から降ってきた2体の戦闘用ロボットの戦いに巻き込まれてしまう。
成り行きでそのロボットに乗り戦うことになってしまうのだが……
というのがプロローグとなりまして。
まあこのゲームをぶっちゃけて言えば「魔装機神に恋愛AVG要素を付加しただけ」と表現出来るぐらいの内容であり、細部は色々と違うとはいえ、元々「魔装機神2」の構想をアレンジしたとウィンキー側も言っていたのでその影響はかなり色濃く残ってますね。
戦闘システムは基本的にウインキーソフトが今まで手掛けてきたスパロボシリーズのものとほぼ同じでした。
ただ一部改良された部分もあるものの、武器改造なし、マップ兵器もイマイチ使い勝手の悪さ&威力が感じられないといった感じでしたし、やはりスパロボと比較すると戦闘が地味で物足りなさが残りました。まああちらは元々の原作ユニットの魅力というか派手さがあっての作品ですから、どうしても地味になるのは仕方ないのですが。
そして一番の問題だと思えたのは終盤でになると戦闘で主役機であるライブレード以外が性能的に劣ってしまって使い勝手が悪すぎ、だったことでした。
確かに主人公機体が弱いようでは問題あるので二人乗りで無双乱舞しまくれること自体は否定しないのですが、他の機体もライブレードほどでないにせよ十分使えるようでないと、戦場に出せる意味がないでしょうに……まあ「魔装機神」でもそんな傾向はあったのですが、更に極端な機体バランスになってしまったことには首を捻る思いでしたね。
物語及び登場キャラに関しては、見た目からしてそうですが「魔装機神」に出てきたそのままだったりするのが評価が分かれるところでしょうか。
主人公が緑髪の少年で仲間にも猫嫌いなブラジル人だの、機体開発の現場に携わる王女だの、物語のカギを握るかなり年上の女性開発者(ただし年齢より可愛い性格)など、これでもかというぐらいに似た設定のキャラが出てきてまして、まあ「魔装機神」の焼き直しであることは極めて明白でしたね。ここまで同じにするのもいい度胸だなあ、と逆に感心してしまうぐらいで。
でもヒロインとの恋愛要素を「魔装機神」より深く長く描き最終的に個別ENDを迎えることができた、という部分は個人的嗜好に合いまして周回プレイは大変でしたが全員分見終えるまでやってしまいました。
「魔装機神」で特にお気に入りのヒロインだったウェンディに設定がかなり被っているユミールのシナリオも「まんまだよなあ……」と思いつつもやっぱりグッと来てしまいましたしね。
あと、ライブレードをはじめ各機体の見せ場シーンでは3DCGで大きく表現されていますがこれはなかなかに力が入っていて「ほほう、これはなかなか」などと思わされました。
現在の表現力とは比較にならないでしょうが、当時としては結構な出来であったと言っても間違いないのではないかと。
ただ残念なことに、早い段階で2の告知がされたのにも関わらず、続報がないまま今に至っております……自社ソフトを作ってる余裕がないのでしょうかねえ。
ということで。
「魔装機神」と似すぎなことと各機体間の強さのバランスが取れてないことは気になりましたが、恋愛要素が充実していたことはあちらとの差別化になっていましたしこちらはこちらでなかなかに楽しむことが出来ました。
筆者の評価はランクC+です、プラスαありの移植版がドリームキャストから発売されていますし、そのままのはPSアーカイブで有料ダウンロードすることでプレイすることが出来るようになっています。
まあこのゲームをぶっちゃけて言えば「魔装機神に恋愛AVG要素を付加しただけ」と表現出来るぐらいの内容であり、細部は色々と違うとはいえ、元々「魔装機神2」の構想をアレンジしたとウィンキー側も言っていたのでその影響はかなり色濃く残ってますね。
戦闘システムは基本的にウインキーソフトが今まで手掛けてきたスパロボシリーズのものとほぼ同じでした。
ただ一部改良された部分もあるものの、武器改造なし、マップ兵器もイマイチ使い勝手の悪さ&威力が感じられないといった感じでしたし、やはりスパロボと比較すると戦闘が地味で物足りなさが残りました。まああちらは元々の原作ユニットの魅力というか派手さがあっての作品ですから、どうしても地味になるのは仕方ないのですが。
そして一番の問題だと思えたのは終盤でになると戦闘で主役機であるライブレード以外が性能的に劣ってしまって使い勝手が悪すぎ、だったことでした。
確かに主人公機体が弱いようでは問題あるので二人乗りで無双乱舞しまくれること自体は否定しないのですが、他の機体もライブレードほどでないにせよ十分使えるようでないと、戦場に出せる意味がないでしょうに……まあ「魔装機神」でもそんな傾向はあったのですが、更に極端な機体バランスになってしまったことには首を捻る思いでしたね。
物語及び登場キャラに関しては、見た目からしてそうですが「魔装機神」に出てきたそのままだったりするのが評価が分かれるところでしょうか。
主人公が緑髪の少年で仲間にも猫嫌いなブラジル人だの、機体開発の現場に携わる王女だの、物語のカギを握るかなり年上の女性開発者(ただし年齢より可愛い性格)など、これでもかというぐらいに似た設定のキャラが出てきてまして、まあ「魔装機神」の焼き直しであることは極めて明白でしたね。ここまで同じにするのもいい度胸だなあ、と逆に感心してしまうぐらいで。
でもヒロインとの恋愛要素を「魔装機神」より深く長く描き最終的に個別ENDを迎えることができた、という部分は個人的嗜好に合いまして周回プレイは大変でしたが全員分見終えるまでやってしまいました。
「魔装機神」で特にお気に入りのヒロインだったウェンディに設定がかなり被っているユミールのシナリオも「まんまだよなあ……」と思いつつもやっぱりグッと来てしまいましたしね。
あと、ライブレードをはじめ各機体の見せ場シーンでは3DCGで大きく表現されていますがこれはなかなかに力が入っていて「ほほう、これはなかなか」などと思わされました。
現在の表現力とは比較にならないでしょうが、当時としては結構な出来であったと言っても間違いないのではないかと。
ただ残念なことに、早い段階で2の告知がされたのにも関わらず、続報がないまま今に至っております……自社ソフトを作ってる余裕がないのでしょうかねえ。
ということで。
「魔装機神」と似すぎなことと各機体間の強さのバランスが取れてないことは気になりましたが、恋愛要素が充実していたことはあちらとの差別化になっていましたしこちらはこちらでなかなかに楽しむことが出来ました。
筆者の評価はランクC+です、プラスαありの移植版がドリームキャストから発売されていますし、そのままのはPSアーカイブで有料ダウンロードすることでプレイすることが出来るようになっています。
テーマ : PlayStation - ジャンル : ゲーム
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