ファイアーエムブレム トラキア776
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「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」の外伝となるシミュレーションRPG。
それが開発をインテリジェントシステムズ、販売を任天堂で1999年8月28日にスーパーファミコン(ニンテンドーパワー)版が発売された「ファイアーエムブレム トラキア776」でありました。
スーパーファミコン末期に出てしかも基本的にニンテンドーパワーでの販売という、ローソンでのカセット書き換えシステムで普及を図る販売方法が取られて、実ソフトも2000年1月21日に発売はされたものの流通量は極めて少なくプレミア化してしまったのですが。
このシリーズを愛好しつつも入手しそびれていた当時の筆者はたまたま新品がワゴンで売ってるのを発見し、驚きつつも即座に確保しプレイしたのでした。
グラン暦776年。
15年前に両親を敵の奇襲によって失ったレンスター王国の生き残りリーフは、小さな開拓村で隠れながらも成長し剣術を身につけつつあった。
そしてリーフにとっての「聖戦」が、始まろうとしていたのだった……
というのが大まかなあらすじになりまして。
「聖戦の系譜」にも登場する主人公、リーフを始めとするキャラたちが聖戦主人公達と合流するまでの戦いを描いております。
ゲームシステムには大きく手が入り、前作とは基本は同じながらもかなり違ったプレイ感覚で進めていくことになりました。
「聖戦の系譜」の特徴であった恋愛カップリングシステムはなくなり、また舞台設定的に親から子への引継ぎという要素も使えないので、前作の象徴であったこの二つなしなのでプレイ感覚が違うのはまあ当然だったのかも知れません。
その代わりでありましょうか、今作独自のシステムとして導入されたのが各キャラごとに「体格」というパラメータが付けられ、それが軽いキャラを重いキャラが「かつぐ」ことが出来るようになっておりNPCキャラを戦場から逃がしたり、敵を「捕獲」し身包み剥がしてアイテムを奪って解放、なんて主人公軍らしからぬ行いをするときも体格が大きく影響したりするようになっていまして。
NPC全員をマップから離脱させることで特定の外伝マップが登場、なんてこともあるので早く逃がすために担ぎまくったりで、今までのシリーズとは趣の違う攻略の仕方をする必要が生まれておりました。
他にも連戦させると疲労がたまりHPを越えると次のマップに出撃出来なくなる、というシステムもありますがリアリティにこだわりすぎというか面倒なだけで、普通にプレイする分にはあまり好ましくないものでしたね。
前作にもあったスキルシステムは今作でも引き継がれまして、連続攻撃が出来たり経験値が多くもらえたりしていくのでキャラ育成の楽しさも健在でした。
マップ攻略の難易度はシリーズ一の難しさでしたが、その分戦闘では頭を使うことになり、その部分では「聖戦」よりか楽しめたような印象でした。
とはいえ、相変わらず勇者系を育てればなんとかなるんで中盤以降はそんなに苦労しなかったですが……まあ事前に攻略情報をきっちり揃えたから、ですけどね。前情報なしでは相当な苦労をさせられたことでしょう、視界が妨げられるマップもちまちま出てきていましたし。
物語としては、やっぱり外伝で本編たる前作の枠を超えられないことがネックになって、そう広がりがなかったかな、って印象ですね。ボスキャラも「聖戦」より強くするわけにいかないものねえ。それでもそれなりのボリュームがあった辺りは、これが生みの親でありながらもシリーズを手掛けるのは最後となった加賀昭三さんのこだわりだったのでしょうかね。
ということで。
確かに難易度が高く手強い作りであったのは確かでしたが、前作があまりにマップが広すぎてうんざりさせられたってのが今作では改善されていましたからまずまず満足してプレイすることは出来ましたね。
筆者の評価はランクC+です、ソフトの入手は困難だと思いますが現在はWiiのバーチャルコンソールで有料ダウンロードすることによりプレイすることが出来るようになっています。
「聖戦の系譜」にも登場する主人公、リーフを始めとするキャラたちが聖戦主人公達と合流するまでの戦いを描いております。
ゲームシステムには大きく手が入り、前作とは基本は同じながらもかなり違ったプレイ感覚で進めていくことになりました。
「聖戦の系譜」の特徴であった恋愛カップリングシステムはなくなり、また舞台設定的に親から子への引継ぎという要素も使えないので、前作の象徴であったこの二つなしなのでプレイ感覚が違うのはまあ当然だったのかも知れません。
その代わりでありましょうか、今作独自のシステムとして導入されたのが各キャラごとに「体格」というパラメータが付けられ、それが軽いキャラを重いキャラが「かつぐ」ことが出来るようになっておりNPCキャラを戦場から逃がしたり、敵を「捕獲」し身包み剥がしてアイテムを奪って解放、なんて主人公軍らしからぬ行いをするときも体格が大きく影響したりするようになっていまして。
NPC全員をマップから離脱させることで特定の外伝マップが登場、なんてこともあるので早く逃がすために担ぎまくったりで、今までのシリーズとは趣の違う攻略の仕方をする必要が生まれておりました。
他にも連戦させると疲労がたまりHPを越えると次のマップに出撃出来なくなる、というシステムもありますがリアリティにこだわりすぎというか面倒なだけで、普通にプレイする分にはあまり好ましくないものでしたね。
前作にもあったスキルシステムは今作でも引き継がれまして、連続攻撃が出来たり経験値が多くもらえたりしていくのでキャラ育成の楽しさも健在でした。
マップ攻略の難易度はシリーズ一の難しさでしたが、その分戦闘では頭を使うことになり、その部分では「聖戦」よりか楽しめたような印象でした。
とはいえ、相変わらず勇者系を育てればなんとかなるんで中盤以降はそんなに苦労しなかったですが……まあ事前に攻略情報をきっちり揃えたから、ですけどね。前情報なしでは相当な苦労をさせられたことでしょう、視界が妨げられるマップもちまちま出てきていましたし。
物語としては、やっぱり外伝で本編たる前作の枠を超えられないことがネックになって、そう広がりがなかったかな、って印象ですね。ボスキャラも「聖戦」より強くするわけにいかないものねえ。それでもそれなりのボリュームがあった辺りは、これが生みの親でありながらもシリーズを手掛けるのは最後となった加賀昭三さんのこだわりだったのでしょうかね。
ということで。
確かに難易度が高く手強い作りであったのは確かでしたが、前作があまりにマップが広すぎてうんざりさせられたってのが今作では改善されていましたからまずまず満足してプレイすることは出来ましたね。
筆者の評価はランクC+です、ソフトの入手は困難だと思いますが現在はWiiのバーチャルコンソールで有料ダウンロードすることによりプレイすることが出来るようになっています。
テーマ : ファイアーエムブレムシリーズ - ジャンル : ゲーム
タグ : ファイアーエムブレム トラキア776
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