ファイナルファンタジーXII
- アルティメット ヒッツ ファイナルファンタジーXII
- 発売元: スクウェア・エニックス
- メーカー: スクウェア・エニックス
- 価格: ¥ 2,940
- 発売日: 2008/06/26
”自由をめぐる冒険が今、幕を開ける”
説明不要の大人気RPGシリーズ、PS2での最終ナンバリングタイトル。
それがスクウェアエニックスから2006年3月16日にPS2版が発売された「ファイナルファンタジーXII」でありました。
シリーズでお馴染みの制作スタッフは軒並み外れたものの、「タクティクスオウガ」の松野泰己さんが制作ということでの第一報を聞き期待していたのですが。
途中降板してしまい、また発売されてからの評判もあまり芳しいものではなかったので仕上がりを心配しつつプレイを始めたのでした。
アルケイディア帝国に占領されたダルマスカ国。
その戦乱で家族を失った主人公ヴァンは、帝国に一泡吹かせようと彼らの執政官がいる居城に潜入し宝を奪おうと計画した。
だがそこで二人の空賊と出会うことにより、彼の運命は大きく動き出すことになるのであった……
というのがプロローグとなり、帝国を倒すための冒険の旅を繰り広げることになりまして。
松野泰己さんがスクウェアに移籍してから作り上げた架空世界「イヴァリース」での物語の一つ、という位置づけになっています。
でまあ、確かに随所に不親切さが感じられ、なるほど手放しで賞賛されないことも理解出来ました。
FFシリーズらしく、また松野さんのゲームデザインらしく新たな試みを数多く取り入れていました、私は存じないのですがMMORPGである「FFXI」っぽい出来だそうで。
フィールドとバトルの切り替え画面がなく自然に戦闘に入るようになってたり、主にパーティキャラを自動で動かす条件設定する「ガンビット」というシステムがあったり、他にはない要素を取り入れ目新しさは確かに感じられました。
ただ敵を倒しても金は入手出来ず、ゲットしたアイテムを売ることで初めて換金出来るというのはさすがに面倒さの方が先に立ってしまいましたし、武器や防具も「ライセンスポイント」を溜めないと自由に装備出来ないのも興ざめでした……このヘンはこだわらず簡略化してもらいたかったですね。
移動マップが広すぎなのも……ほどほどにしてもらいたかったというのが正直な感想です。
シナリオも松野泰己さんが途中降板したからか、メインこそそれなりにまとまっているもののインパクトに欠けた印象が強かったです、松野作品ならもっとアクが強いかと思っていたのですが。
あと噂どおり、主人公が本筋に関わらず存在感が薄かったですね。事態を動かすのはいつも周囲のキャラで敵側との因縁もそうでした。
ただこの作品がつまらなかったわけでは全然ありません。
本筋こそ前述の通りも一つに感じましたが、モブ退治のサブクエストが充実していて、しばしばそちらに熱中して本筋が停滞なんてことになるぐらいで。
「FFTアドバンス」好きにはたまらないものがありました、モンブランやモーニなんかが出てくるファンサービスも嬉しかったですし。
しかし倒すのに2時間以上平気で掛かるのまでいるのはやりすぎでしょう。
やり込み要素もとんでもない量があります、メインルートでは通らないダンジョンの数も多いですしモブ退治以外のサブクエストも相当ありますし。
ゲームのボリュームに関してはシリーズ一でしょうね、「FFXI」はまあ除いてですが。
音楽はいつもの植松伸夫さんではありませんでしたが、今作担当の崎元仁さんもさすがの仕事ぶりでしたし、何より「プレリュード」を耳にすると心地よくなってしまうのがある意味、ズルいです。
また声優が随分と豪華でした……榊原良子さんや若本規夫さんをこんなチョイ役で使ってくるとは。
しかしその分新人を起用しているキャラの演技が浮いてしまってもいましたね、ヴァンやパンネロらしくはありましたが他の面々が上手すぎですから。
個人的にはバッシュ役の小山力也さんの演技がお気に入りでした、いい声です。
ということで。
最後まで松野泰己さんが仕上げたバージョンも遊んでみたかったですが、これはこれでかなり楽しめたのでホッとするような気持ちもあったりします。
筆者の評価はランクBです、海外版のを更にアレンジしたインターナショナル版も発売されていますね。
松野泰己さんがスクウェアに移籍してから作り上げた架空世界「イヴァリース」での物語の一つ、という位置づけになっています。
でまあ、確かに随所に不親切さが感じられ、なるほど手放しで賞賛されないことも理解出来ました。
FFシリーズらしく、また松野さんのゲームデザインらしく新たな試みを数多く取り入れていました、私は存じないのですがMMORPGである「FFXI」っぽい出来だそうで。
フィールドとバトルの切り替え画面がなく自然に戦闘に入るようになってたり、主にパーティキャラを自動で動かす条件設定する「ガンビット」というシステムがあったり、他にはない要素を取り入れ目新しさは確かに感じられました。
ただ敵を倒しても金は入手出来ず、ゲットしたアイテムを売ることで初めて換金出来るというのはさすがに面倒さの方が先に立ってしまいましたし、武器や防具も「ライセンスポイント」を溜めないと自由に装備出来ないのも興ざめでした……このヘンはこだわらず簡略化してもらいたかったですね。
移動マップが広すぎなのも……ほどほどにしてもらいたかったというのが正直な感想です。
シナリオも松野泰己さんが途中降板したからか、メインこそそれなりにまとまっているもののインパクトに欠けた印象が強かったです、松野作品ならもっとアクが強いかと思っていたのですが。
あと噂どおり、主人公が本筋に関わらず存在感が薄かったですね。事態を動かすのはいつも周囲のキャラで敵側との因縁もそうでした。
ただこの作品がつまらなかったわけでは全然ありません。
本筋こそ前述の通りも一つに感じましたが、モブ退治のサブクエストが充実していて、しばしばそちらに熱中して本筋が停滞なんてことになるぐらいで。
「FFTアドバンス」好きにはたまらないものがありました、モンブランやモーニなんかが出てくるファンサービスも嬉しかったですし。
しかし倒すのに2時間以上平気で掛かるのまでいるのはやりすぎでしょう。
やり込み要素もとんでもない量があります、メインルートでは通らないダンジョンの数も多いですしモブ退治以外のサブクエストも相当ありますし。
ゲームのボリュームに関してはシリーズ一でしょうね、「FFXI」はまあ除いてですが。
音楽はいつもの植松伸夫さんではありませんでしたが、今作担当の崎元仁さんもさすがの仕事ぶりでしたし、何より「プレリュード」を耳にすると心地よくなってしまうのがある意味、ズルいです。
また声優が随分と豪華でした……榊原良子さんや若本規夫さんをこんなチョイ役で使ってくるとは。
しかしその分新人を起用しているキャラの演技が浮いてしまってもいましたね、ヴァンやパンネロらしくはありましたが他の面々が上手すぎですから。
個人的にはバッシュ役の小山力也さんの演技がお気に入りでした、いい声です。
ということで。
最後まで松野泰己さんが仕上げたバージョンも遊んでみたかったですが、これはこれでかなり楽しめたのでホッとするような気持ちもあったりします。
筆者の評価はランクBです、海外版のを更にアレンジしたインターナショナル版も発売されていますね。
テーマ : ファイナルファンタジー全般(11除く) - ジャンル : ゲーム
タグ : ファイナルファンタジーXII 松野泰己 植松伸夫 崎元仁
コメント
コメントの投稿

















