殺しのドレス2
「いきなりベッドシーンからはじまる」を宣伝文句にして送り出されたサスペンスAVG。
それがフェアリーテールから1989年9月12日にPC98版が発売された「殺しのドレス2」でありました。
パソコンアダルトゲーム初期を代表するシリーズ、というと言いすぎやも知れませんが、フェアリーテールを代表するタイトルであったことは間違いなく。
当時のPCゲーム雑誌「コンプティーク 」などでの広告にどどーんと「いきなりベッドシーン!」と強調していたことをよく覚えています。
主人公である北条五郎はハードボイルドに憧れる青年探偵。
恋人の立花京子と甘いひとときを過ごしていたときに、悪友の上原を通じて仕事の依頼が来る。
そしてこのときから、全てがはじまったのだ……
それがフェアリーテールから1989年9月12日にPC98版が発売された「殺しのドレス2」でありました。
パソコンアダルトゲーム初期を代表するシリーズ、というと言いすぎやも知れませんが、フェアリーテールを代表するタイトルであったことは間違いなく。
当時のPCゲーム雑誌「コンプティーク 」などでの広告にどどーんと「いきなりベッドシーン!」と強調していたことをよく覚えています。
主人公である北条五郎はハードボイルドに憧れる青年探偵。
恋人の立花京子と甘いひとときを過ごしていたときに、悪友の上原を通じて仕事の依頼が来る。
そしてこのときから、全てがはじまったのだ……
というのがプロローグとなりまして。
主人公の探偵が偽装結婚を依頼され、その式の当日に結婚相手が狙撃されるという事件に巻き込まれ、調査していく内に更なる事件が起きて……となるわけです。
筆者は前述の通り発売当時の広告でこのタイトルは記憶していたのですが、パソコンを購入した時にはもう実際に見かけることがなくて正直忘れてしまっていたのですが。
「同級生」「ドラゴンナイト4」のゲームデザイナーである蛭田昌人さんがシナリオを書いてた、という噂を耳にして俄然プレイ意欲が燃え上がりプレイしてみることにしまして。
でも実際は蛭田さんの名前はなく、シナリオ原案に「M」となっていました……これは恐らく、Mというのは「まさと」の頭文字から取っているもので、蛭田さんがちょうどエルフ立ち上げてから少し経った時に出たソフトなので、在籍当時に大まかなシナリオのアイディアを書いていたものの離脱した関係で仕上げは残った方がやった、ってトコだろうなあ、と思いました……実際、シリーズ最初の作品は蛭田シナリオであったみたいですしね。
またプレイしてると「あ、蛭田作品だな」って感じがしました……「見る」コマンドでの思わずクスッと笑わせてくれる説明とか、あと「DE・JA1」などと写真の使い方が全く同じこと、お偉方の顔でお遊びしていることなどの独特なエッセンスはそのままでしたからね。
まあ蛭田ノリをシナリオ担当となっていた石川洋一さんがそのまま使っただけなのかもしれないですけども。
肝心のシナリオに関しては、「最初にベッドシーン」と謳ってたりしてましたのでそう構えずにプレイを始めたのですが。
中盤以降は想像以上にやたらにシビアで重い雰囲気で、そして……いや、あの展開は胸にズシリときました。まさかこうなるとは予想してなかったのでインパクトありました。
探偵モノのAVGでは筆者は実は犯人当てというのは苦手な方で推理はあまり当たらない方なのですが。
そちらは割りとありがちな展開ですぐ見当付いてしまったのですが、シナリオの展開自体にしてやられた印象です、参りました。さすがに現在まで名を残しているわけですね。
まあでも、あの展開にしてしまうと手放しで賞賛、というのも難しいですけども……受け入れられない気持ちというのも充分に理解出来ますからね。筆者にも割り切れない部分が残ってしまったのは確かでした。
ラストを見たときにあまり心が浮き立たなかったですからね……まあこういう題材を使っている以上はあり得るシナリオなのも理解は出来たのですが、どうしてもねえ。
あとベッドシーンも当時のシナリオ重視タイトル系に属する作品群の中では珍しく多めでしたね。
キャラデザが好みの絵柄であったので(特にヒロインの京子が)、サービス重視系に負けないぐらいのシーン数だったのは意外でしたが素直に肯定したい部分でした。
ということで。
蛭田作品ではなかったものの、シナリオには見るべき部分を感じたのでプレイしてみた価値は充分にあったタイトルでした。
筆者の評価はランクC+です、シリーズは3まで続きましたが筆者は1と3は未プレイであります……1は今でもやってみたいとは思っているのですけどね。
主人公の探偵が偽装結婚を依頼され、その式の当日に結婚相手が狙撃されるという事件に巻き込まれ、調査していく内に更なる事件が起きて……となるわけです。
筆者は前述の通り発売当時の広告でこのタイトルは記憶していたのですが、パソコンを購入した時にはもう実際に見かけることがなくて正直忘れてしまっていたのですが。
「同級生」「ドラゴンナイト4」のゲームデザイナーである蛭田昌人さんがシナリオを書いてた、という噂を耳にして俄然プレイ意欲が燃え上がりプレイしてみることにしまして。
でも実際は蛭田さんの名前はなく、シナリオ原案に「M」となっていました……これは恐らく、Mというのは「まさと」の頭文字から取っているもので、蛭田さんがちょうどエルフ立ち上げてから少し経った時に出たソフトなので、在籍当時に大まかなシナリオのアイディアを書いていたものの離脱した関係で仕上げは残った方がやった、ってトコだろうなあ、と思いました……実際、シリーズ最初の作品は蛭田シナリオであったみたいですしね。
またプレイしてると「あ、蛭田作品だな」って感じがしました……「見る」コマンドでの思わずクスッと笑わせてくれる説明とか、あと「DE・JA1」などと写真の使い方が全く同じこと、お偉方の顔でお遊びしていることなどの独特なエッセンスはそのままでしたからね。
まあ蛭田ノリをシナリオ担当となっていた石川洋一さんがそのまま使っただけなのかもしれないですけども。
肝心のシナリオに関しては、「最初にベッドシーン」と謳ってたりしてましたのでそう構えずにプレイを始めたのですが。
中盤以降は想像以上にやたらにシビアで重い雰囲気で、そして……いや、あの展開は胸にズシリときました。まさかこうなるとは予想してなかったのでインパクトありました。
探偵モノのAVGでは筆者は実は犯人当てというのは苦手な方で推理はあまり当たらない方なのですが。
そちらは割りとありがちな展開ですぐ見当付いてしまったのですが、シナリオの展開自体にしてやられた印象です、参りました。さすがに現在まで名を残しているわけですね。
まあでも、あの展開にしてしまうと手放しで賞賛、というのも難しいですけども……受け入れられない気持ちというのも充分に理解出来ますからね。筆者にも割り切れない部分が残ってしまったのは確かでした。
ラストを見たときにあまり心が浮き立たなかったですからね……まあこういう題材を使っている以上はあり得るシナリオなのも理解は出来たのですが、どうしてもねえ。
あとベッドシーンも当時のシナリオ重視タイトル系に属する作品群の中では珍しく多めでしたね。
キャラデザが好みの絵柄であったので(特にヒロインの京子が)、サービス重視系に負けないぐらいのシーン数だったのは意外でしたが素直に肯定したい部分でした。
ということで。
蛭田作品ではなかったものの、シナリオには見るべき部分を感じたのでプレイしてみた価値は充分にあったタイトルでした。
筆者の評価はランクC+です、シリーズは3まで続きましたが筆者は1と3は未プレイであります……1は今でもやってみたいとは思っているのですけどね。
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