プリマ☆ステラ
- プリマ☆ステラ 通常版
- 発売元: アトリエかぐや BerkshireYorkshire
- メーカー: アトリエかぐや BerkshireYorkshire
- 価格: ¥ 6,910 (25% OFF)
- 発売日: 2008/06/27
”お嬢様と恋しよ☆ ”
アトリエかぐやの、「純100%明るい学園もの」をコンセプトにした恋愛AVG。
それが2008年6月27日にWIN版が発売された「プリマ☆ステラ」でありました。
発売前に体験版をプレイしてみまして、元々「清楚なお嬢様」属性持ちな筆者の嗜好にクリティカルヒットしたのと、今作の絵師であるchoco-chipさんの描くヒロインの内の二人、従姉とモデルのビジュアルが実に素敵で一発で心を掴まれてしまい、体験版での物語やキャラの動かし方の手ごたえも悪くなかったので購入に踏み切ることにしたのでした。
主人公である榊晃輔は水泳選手として将来を嘱望されていたが、通行人を庇って事故にあってしまい生死の淵を彷徨う。
長い昏睡の後目を覚ますものの、水泳選手としてのハンディは大きく環境面でも問題があった。
だが彼に施設が充実しリハビリにも最適な場所からの誘いが……その名は聖エトワール女学院。そこに史上初めて男子としての短期留学生として通うことになるのであった……
というプロローグから始まる、主人公とヒロイン4人との恋模様を描いた作品となりまして。
初回限定生産版にはカラーファンブックとスティックポスターが同封されております。
操作性に関する部分ではごくオーソドックスなテキストAVGのスタイルで基本的なものは一通り揃っており、快適さを損なっている要素はありません。
一度クリアすれば共通ルートを飛ばして専用ルートに入ることが出来るのは重宝しましたしね。
ただ既読スキップはもっと早くして欲しかった、欲を言えばシーンまるごとスキップも欲しかったですね。1話まるごとだと飛ばしすぎなことが多かったので。
恋愛AVGとしては、物語の筋立てに特筆するものは感じませんでしたし正直主人公のキャラを考えるとこの構成はいかがなものかと思う部分もありますが。
誠実で優しいというキャラなのにヒロイン4人全員と結ばれてからそれぞれの専用ルートに入るのは違和感ありまくりでして……普通に個別ルートに入ってから結ばれるので問題ないと思えたのですけどね。
でもヒロインを中心としたキャラの立て方は全体的に好ましいもので日常のやりとりは十分に楽しめました。特に主人公を構いたくて仕方のない従姉のくすねぇが「秋桜の空に」のすずねえを彷彿とさせますが、このキャラが利いていてクスリと笑いを誘ってくれてましたね。
この部分が不出来だと面白みに欠けてしまいがちなだけに、主人公の周囲のキャラクターがみんな魅力的に描くことに成功していたテキストであったことに安堵しました。
ただヒロイン個別ルートのシナリオは、残念ですがヒロインによってレベルにバラつきが感じられました。
出来の良かったタレントの雅のルートはかなりのものでしたが、他の3人はラストに至る部分での展開にそれまで積み上げてきたものを壊しかねないぐらい、障害の出し方やその乗り越え方に得心いくものがなく……特にくすねぇルートの障害として立ちはだかる某キャラは唐突過ぎでした。
ここらでキャラ人気に差が出そうで、ちょっとガッカリかな、と。
あとアトリエかぐやは元々定評があるメーカーだそうですが、とにかくベッドシーンが質・量ともレベル高かったです……本編のみならずEXシナリオでも相当な数がありましたからなあ。このテの恋愛AVGの中では最高レベルの豊富さなのではないかと、そっちに特化したのは別として。
体験版の時点で物凄く魅力を感じたchoco-chipさんのキャラデザ・グラフィックは本編でもキュートさは抜群で、相当に魅了されました。お気に入りの原画家さんがまた一人増えたと言えますね。
また個人的にはSDキャラでコミカルに描いているところも好きだったので、もっとその部分が多かったらより楽しめたのですが、やや少なめに感じたのは残念だったでしょうか。
ということで。
絵柄も実に好みでしたし声優陣も問題なしで、個人的な満足度はなかなかのものがありました。
この原画さんの次タイトルが出るなら注目せざるを得ないぐらいでしたね。
筆者の評価はランクB-です、個人的にはこのメーカーはノーマークだったのですが今後は期待してみていきたいと思わせてくれました。
初回限定生産版にはカラーファンブックとスティックポスターが同封されております。
操作性に関する部分ではごくオーソドックスなテキストAVGのスタイルで基本的なものは一通り揃っており、快適さを損なっている要素はありません。
一度クリアすれば共通ルートを飛ばして専用ルートに入ることが出来るのは重宝しましたしね。
ただ既読スキップはもっと早くして欲しかった、欲を言えばシーンまるごとスキップも欲しかったですね。1話まるごとだと飛ばしすぎなことが多かったので。
恋愛AVGとしては、物語の筋立てに特筆するものは感じませんでしたし正直主人公のキャラを考えるとこの構成はいかがなものかと思う部分もありますが。
誠実で優しいというキャラなのにヒロイン4人全員と結ばれてからそれぞれの専用ルートに入るのは違和感ありまくりでして……普通に個別ルートに入ってから結ばれるので問題ないと思えたのですけどね。
でもヒロインを中心としたキャラの立て方は全体的に好ましいもので日常のやりとりは十分に楽しめました。特に主人公を構いたくて仕方のない従姉のくすねぇが「秋桜の空に」のすずねえを彷彿とさせますが、このキャラが利いていてクスリと笑いを誘ってくれてましたね。
この部分が不出来だと面白みに欠けてしまいがちなだけに、主人公の周囲のキャラクターがみんな魅力的に描くことに成功していたテキストであったことに安堵しました。
ただヒロイン個別ルートのシナリオは、残念ですがヒロインによってレベルにバラつきが感じられました。
出来の良かったタレントの雅のルートはかなりのものでしたが、他の3人はラストに至る部分での展開にそれまで積み上げてきたものを壊しかねないぐらい、障害の出し方やその乗り越え方に得心いくものがなく……特にくすねぇルートの障害として立ちはだかる某キャラは唐突過ぎでした。
ここらでキャラ人気に差が出そうで、ちょっとガッカリかな、と。
あとアトリエかぐやは元々定評があるメーカーだそうですが、とにかくベッドシーンが質・量ともレベル高かったです……本編のみならずEXシナリオでも相当な数がありましたからなあ。このテの恋愛AVGの中では最高レベルの豊富さなのではないかと、そっちに特化したのは別として。
体験版の時点で物凄く魅力を感じたchoco-chipさんのキャラデザ・グラフィックは本編でもキュートさは抜群で、相当に魅了されました。お気に入りの原画家さんがまた一人増えたと言えますね。
また個人的にはSDキャラでコミカルに描いているところも好きだったので、もっとその部分が多かったらより楽しめたのですが、やや少なめに感じたのは残念だったでしょうか。
ということで。
絵柄も実に好みでしたし声優陣も問題なしで、個人的な満足度はなかなかのものがありました。
この原画さんの次タイトルが出るなら注目せざるを得ないぐらいでしたね。
筆者の評価はランクB-です、個人的にはこのメーカーはノーマークだったのですが今後は期待してみていきたいと思わせてくれました。
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