この青空に約束を―
- この青空に約束を- 通常版
- 発売元: ギガ
- メーカー: ギガ
- 価格: ¥ 7,629 (17% OFF)
- 発売日: 2006/06/23
”キミと交わした”あの日の”約束は、今もこの島に息づいている―”
「ショコラ」「パルフェ」で一躍業界で注目されるコンビとなった丸戸史明&ねこにゃんによる、新たな恋愛AVG。
それが戯画からWIN版が2006年3月31日に初回版、同年6月23日に通常版が発売された「この青空に約束を―」でありました。
2006年のPCアダルトソフトの中でも一番との評価の声の高い作品でありまして、実際に大賞に選定した所もあったようで。
筆者は「パルフェ」の一人のヒロインのシナリオに本当に魅了されてしまったもので、その丸戸史明さんの次回作のシナリオということで期待度大の状態でプレイを始めたのでした。
とある大企業が進出し産業の大部分を占めていた小さな島。
だがその企業の工場が撤退することになり人口も大きく減少し、学生が通う学園も生徒数が大幅に減り学生寮も今年度限りで廃寮となることに。
そこに残っていた主人公とヒロインたちは、最後の一年を楽しく愉快に過ごすつもりであったのだが……
というのが大まかなあらすじになりまして。
主人公のハーレムと噂される寮を舞台にしたドタバタを描いておりました……筆者にはかつての名作恋愛AVG「とらいあんぐるハート2」を連想させられましたね。
今作で特に評価したいのはインターフェース面でした。
「パルフェRe−order」でもイベントシート機能などかなり良い出来でしたが、今作では更にイベント丸ごとスキップ機能が付くなど改良されており文句の付けるところはないぐらいで。
セーブファイルも十分ですし、遊びやすさを追求する姿勢は素直に称えたいですね。
あとオープニング画面が色々変わる仕掛けも面白かったです、時間や日付によって色々演出されているようで。
そして肝心のシナリオですが。
丸戸史明さんのメリハリのついたシナリオワークは健在であり、寮内でのドタバタしたやり取りの楽しさも、各ヒロインと主人公が抱える複雑な想いもともに伝わってくるものがありました。
今作は割とヒロイン個別シナリオでも他のヒロインの事情がそれとなく示されていて、そちらの方が気になることも多く。
さすがにインパクトだけなら「パルフェ」里伽子ルート並のはなかったですが、丸戸作品で筆者がプレイした3作、「ショコラ」「パルフェ」と今作の中では一番ヒロインごとのシナリオのバランスが取れていたように思いました。またどのキャラもシナリオ後半の盛り上がりはもう一つかな、と思っていたのですが、あの仕掛けのためだったんですな……判っていてもあの演出にはやられてしまいます。
あとヒロインのビジュアルでは、ヒロインの一人である宮穂はもしかしたら筆者がプレイしてきたWINソフトの内でも一番になるかもしれないぐらい好みのセンでしたね……銀髪ロングなお嬢様が実に似合っていて、もう。
でも性格ではオチ担当に使われるような可愛いとこもあって……シナリオとしてはまあまあレベルでしたが、キャラとしてはとても気に入りました。
主人公の過去と深くリンクしているヒロインは丸戸作品定番で今作では海己が相当しますがやはりメインの扱いでした。ただ筆者にしては珍しく先の展開が読めたので、驚きという点ではそんなでもなかったでしょうか。でも主人公も重い過去を背負っていたんですな……海己が依存してしまうのも理解は出来ました。
あとパロディネタが随分とありましたね……さえちゃん先生のイベントタイトルには思わず吹き出すことしばしばでした。 シーズウェアのあんな古いタイトルを持ち出してくるとは思わないですからねえ。
ただ気になる部分もちらほらと……静の入寮に至る過去の部分は首をヒネリましたし、奈緒子役の著名声優さんは普段の演技は全然問題ないですが艶技に関しては大人過ぎてピンと来なかったり。
悪役な学園長一派もシナリオによっては全く言及されなくなるのも不自然に感じた部分もありましたし、まあちょっと気になった程度なのですが、一応。
ということで。
インターフェースも文句なしでしたしヒロインを始めとしたキャラも個性豊かで楽しめたしと、プレイして良かったと思える作品でした……アニメ化された方は不評しか伝え聞こえないですが、ゲームの方は良作と断言して間違いないかと。
筆者の評価はランクB+です、今作とメイド喫茶2作を合わせたファンディスクも発売になっています。
主人公のハーレムと噂される寮を舞台にしたドタバタを描いておりました……筆者にはかつての名作恋愛AVG「とらいあんぐるハート2」を連想させられましたね。
今作で特に評価したいのはインターフェース面でした。
「パルフェRe−order」でもイベントシート機能などかなり良い出来でしたが、今作では更にイベント丸ごとスキップ機能が付くなど改良されており文句の付けるところはないぐらいで。
セーブファイルも十分ですし、遊びやすさを追求する姿勢は素直に称えたいですね。
あとオープニング画面が色々変わる仕掛けも面白かったです、時間や日付によって色々演出されているようで。
そして肝心のシナリオですが。
丸戸史明さんのメリハリのついたシナリオワークは健在であり、寮内でのドタバタしたやり取りの楽しさも、各ヒロインと主人公が抱える複雑な想いもともに伝わってくるものがありました。
今作は割とヒロイン個別シナリオでも他のヒロインの事情がそれとなく示されていて、そちらの方が気になることも多く。
さすがにインパクトだけなら「パルフェ」里伽子ルート並のはなかったですが、丸戸作品で筆者がプレイした3作、「ショコラ」「パルフェ」と今作の中では一番ヒロインごとのシナリオのバランスが取れていたように思いました。またどのキャラもシナリオ後半の盛り上がりはもう一つかな、と思っていたのですが、あの仕掛けのためだったんですな……判っていてもあの演出にはやられてしまいます。
あとヒロインのビジュアルでは、ヒロインの一人である宮穂はもしかしたら筆者がプレイしてきたWINソフトの内でも一番になるかもしれないぐらい好みのセンでしたね……銀髪ロングなお嬢様が実に似合っていて、もう。
でも性格ではオチ担当に使われるような可愛いとこもあって……シナリオとしてはまあまあレベルでしたが、キャラとしてはとても気に入りました。
主人公の過去と深くリンクしているヒロインは丸戸作品定番で今作では海己が相当しますがやはりメインの扱いでした。ただ筆者にしては珍しく先の展開が読めたので、驚きという点ではそんなでもなかったでしょうか。でも主人公も重い過去を背負っていたんですな……海己が依存してしまうのも理解は出来ました。
あとパロディネタが随分とありましたね……さえちゃん先生のイベントタイトルには思わず吹き出すことしばしばでした。 シーズウェアのあんな古いタイトルを持ち出してくるとは思わないですからねえ。
ただ気になる部分もちらほらと……静の入寮に至る過去の部分は首をヒネリましたし、奈緒子役の著名声優さんは普段の演技は全然問題ないですが艶技に関しては大人過ぎてピンと来なかったり。
悪役な学園長一派もシナリオによっては全く言及されなくなるのも不自然に感じた部分もありましたし、まあちょっと気になった程度なのですが、一応。
ということで。
インターフェースも文句なしでしたしヒロインを始めとしたキャラも個性豊かで楽しめたしと、プレイして良かったと思える作品でした……アニメ化された方は不評しか伝え聞こえないですが、ゲームの方は良作と断言して間違いないかと。
筆者の評価はランクB+です、今作とメイド喫茶2作を合わせたファンディスクも発売になっています。
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