SDガンダムGジェネレーションDS

SDガンダム GジェネレーションDSSDガンダム GジェネレーションDS
(2005/05/26)
Nintendo DS

商品詳細を見る

時代の垣根を超え、物語は紡ぎだされていく。最強の「G」が、ここに集う。

 Gジェネシリーズ、DS初登場となったシミュレーションRPG。
 それがバンダイから2005年5月26日に発売された「SDガンダムGジェネレーションDS」でありました。

 ワンダースワン・ゲームボーイアドバンスで展開していた携帯版Gジェネシリーズのシステムを受け継いだ作りとなっており。
 ストーリーはガンダム内のクロスオーバーが満載で、そこにワンダースワン版「モノアイガンダムズ」が加わると言ったところでしょうか。

 宇宙世紀0079.
 連邦とジオンの激しい戦いが続くなか、ジオンのシャア・アズナブルはシーマらと協力しホワイトベース隊追撃の任を受ける。
 ガンダムとの激しい戦いの後、彼らに驚くべき出来事が起こることになるのだが……
 というのが大まかなプロローグとなり、初代から続く激戦の歴史を描いていくことになります。
 今作では宇宙世紀ルート以外にもアナザーガンダムルートも用意され、アドバンス版を遥かに超えるボリュームで楽しむことが出来るようになっていました。

 ゲームシステムは携帯Gジェネシリーズではお馴染みの要素をそのまま引き継いでおり、筆者はすぐに慣れることが出来るものでした。
 3機まででチーム編成出来るスタックも健在ですし、原作の名セリフを発動することによって戦力アップするIDシステムもそのまま、モビルスーツと特定のパーツを組み合わせることによって新しい機体を入手出来る開発システムも当然のようにあり、派手に進化した要素みたいなものはなかったですが、ワンダースワンのギャザービート系列をプレイしてきた身としてはコレはコレで楽しんで遊ぶ続けることが出来ましたね。
 まあ作品のボリュームに比べて開発出来る機体自体が少なく感じはしましたが、手軽に遊ぶという携帯ゲーム機のコンセプトを考えるとやむを得ない部分でもありましょうか。
 DSでの発売ということでタッチペン操作をふんだんに盛り込みがちになるかと思いますが、キー&ボタン操作で問題なく遊べたのも好印象でした……次回作ではどうやらやらかしてしまったみたいですが。

 ただシステム面でこの制作チームがどうしても改めない要素が「戦闘シーンのアニメを一周目ではキャンセル出来ない」仕様なんですよねえ。
 戦闘アニメ演出はライバル同士の激突などで自動で展開するシーン以外では、プレイヤーに見るかどうかを委ねてもらいたいものですが……恐らくは多くの指摘を受けているでしょうに、ここまで頑ななのも困り物です。
 
 シナリオに関しては、大きく二つのルートに分け、更に隠しまで用意してくれたことは素直に称えたいです、アドバンスではそこが残念でしたので。
 しかしコレほどアムロよりシャアにスポットが当たった作品もないんじゃないですかね、ちとネタばれですが小説ガンダムの衝撃イベントまで取り入れられていたりも。
 アムロvsシャアの直接最終対決も再現してましたし、シャア主役といって間違いのないGジェネだったように感じました、序盤はジオン側をプレイすることにもなりましたし。

 このシリーズでは恒例のクロスオーバーな会話の数々も多々あり、爆笑ネタもちょこちょこ健在だったのもまた楽しめました。
 なかなか難しい部分もあるでしょうがも少し量が多いともっと良かったかな、と。

 でもこちらの方ではムーンレィスの扱いが激しく疑問ではありました……彼らが、あの女王があのような選択をするというのはかなり違和感がありましたね。
 まあそれ故にプレイしたときの驚きも大きかったのですが、やはり首を捻ってしまう感覚は残りました。

 ということで。
 DSでは次のクロスドライブがえらく不評になっていますが、今作の方はいつも通りに楽しむことが出来ました。
 筆者の評価はランクC+です、戦闘アニメキャンセルさえはじめから出来ればBランクも検討出来たのですが……クロスドライブでも改まってないようで、期待するだけ無駄でしょうか。

テーマ : SDガンダムGジェネレーション - ジャンル : ゲーム

タグ : SDガンダムGジェネレーションDS

コメント
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する