SDガンダムGジェネレーションSEED

SDガンダム G GENERATION SEEDSDガンダム G GENERATION SEED
(2004/02/19)
PlayStation2

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 GジェネシリーズのPS2第二弾作品となるSLG。
 それがバンダイから2004年2月19日にPS2で発売された「SDガンダムGジェネレーションSEED」でありました。

 前作「NEO」は販売実績はなかなかの数字であったものの、内容については旧来のPSで展開していたシリーズとかなり異なったことに不満の声が大きかったようで。
 今作では原作再現のみとし、その中でも原作アニメが完結したばかりの「SEED」を中心に据えて送り出されました。

 ゲームはSEEDモードとGジェネレーションモードの2種類に分かれています。
 いつものGジェネモードの他に「機動戦士ガンダムSEED」のストーリーを追体験するSEEDモードも搭載、というかこちらがメインのボリュームになっており。
「SEED」モードの方はGジェネ初心者でも安心して楽しめる調整が施されているので、間口を広げたGジェネシリーズ、を目指して発売になったのでした。
 個人的には前の「NEO」が楽しめたので期待する部分もあったのですがSEEDは視聴していなかったもので、もう一つのいつものGジェネモードの方を目当てにしていたのですが……
 いつものGジェネのモードの方はなんとマップが10しかなく、機体を育てるもへったくれもないといった、ふざけているのかと思わせるほどに残念な仕様になっており激しくプレイ意欲を殺いでくれたのでした。ボリューム不足も甚だしく、よくぞこれで販売すると決めたものだ、と。
 確かに「SEED」とタイトルに銘打っていましたからそちらメインで構成されているだろうな、とは購入前にも予想はしていましたが、いくらなんでもこれではGジェネモードはただの付け足しでしかないわけで、こんな半端なことをするぐらいならSEEDだけで出せば良いだろう、と。
 製作者側としてはSEEDファンにも、Gジェネファンにも良い顔をしたくてこうしたのかも知れませんが(実際、通常の新作価格より休めの価格設定でもありましたし)、これでは逆効果以外の何物でもなく……またGジェネモードにはウリのはずのムービーは一つもないという手抜きっぷりで、まあガッカリさせられましたね。
 SEEDモードの方もあまりに易しいということでゲームである必要があったのかどうか疑問に思えますし……原作DVDを見た方がマシなのではないかと。

 とはいえ、全く楽しめなかったのかと問われればそんなこともなく。
 ゲームシステムは前作からそう大きな変化はなかったのですが、筆者は前作のシステムは気に入っていたのでこれでOKでありました。
 よりスピーディに、相手より早く動けるように考えてチーム編成し、「リミットブロック」で攻撃出来る範囲を計算しつつ「複射」で連続攻撃出来るパイロットを中心に攻撃・撃破していき、また弱らせた敵MSを「捕獲」して自軍の戦力や資金にし、成長させたMSを「改造」したり「開発」したりして条件を満たせば新たなMSの「設計」も出来る、というGジェネの一連の流れはやっぱり楽しく感じるものがあるわけです、まあそれがなかったらとっくにシリーズを追いかけるのを止めているのですけども。
 開発・設計がなぜか制限されて自由に出来なかった前作とは異なり、1マップ終えるごとに出来る方式に戻ったことも肯定したいですし、やはりGジェネの基本さえちゃんとしてれば楽しめるはずなのですが……面白ければ面白いほどマップ数がアレでは、という不満に立ち戻ってしまうわけで。
 キャラクターカットインも頑張っていましたし、ネットでの不評ぶりほど楽しめなかったわけではないですが、どうしてもこの仕様には文句を付けたくなってしまいますね。

 ということで。
 NEOで楽しめたシステムはそのままだったのでゲームとして面白くなかったわけではなかったですが、どうにも半端さが気になってしまった作品でした。
 筆者の評価はランクです、ここからしばらくはGジェネシリーズの迷走が始まってしまったように感じたタイトルになってしまいました。

テーマ : SDガンダムGジェネレーション - ジャンル : ゲーム

タグ : SDガンダムGジェネレーションSEED Gジェネ

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