テイルズ オブ リバース
![]() | テイルズ オブ リバース (2004/12/16) No Operating System 商品詳細を見る |
”ふたつの種族の物語。”
テイルズシリーズの中でもかなり新しい試みに挑戦した一作。
それがナムコから2004年12月16日にPS2で発売された「テイルズオブリバース」でありました。
セールスとしては60万本を記録したとのことでシリーズとしては合格点だと思われますが。
何やらプレイした人の評価はそう高いものではないらしく、筆者も想定していたのよりずっと安価にて入手したもので内容には懸念もしていました。
人間の外見なヒューマと獣人の外見なガジュマの2つの種族で社会が構成されている世界。
1年前の国王崩御以来、「フォルス」と呼ばれる超能力を好む、好まざるを選ばず身につけてしまった人々が激増していた。
だがそれをうまく操れなければ悲劇を招く……田舎村に住む主人公、ヴェイグもまた暴走させてしまった力により妹のような少女、クレアを氷に閉じ込めてしまったのであった……
というのがプロローグになり、氷漬けとなったクレアを救う能力を持ったガジュマとヒューマの二人組みと出会うところから物語がスタートすることになります。
キャラデザはシリーズではお馴染みのいのまたむつみさんが担当、主題歌はEvery Little Thingの「good night」という曲でした。
前述の通り、楽しめるかどうか心配しつつプレイを開始したわけですが。
まあ確かに、色々とクセのある仕上がりになっていて万人受けが難しいテイルズではあったと思います。
3ラインの戦闘、ってだけでも今までのシリーズ愛好者には戸惑うところにフォルスキューブだのラッシュゲージだのエンハウンスだの、これでもかとばかりに新要素が追加されてしまっては混乱を招くばかりでしょうに。
筆者も最初はどうにも感覚が掴めず、中盤以降は何とかシステムを把握して大体は馴染みはしたものの、もう少し整理した形で導入して欲しかった感は否めないところでした……フォルスキューブに関しては最後までピンと来ないままでしたし。
また大きな回復はほぼアイテムor料理に頼る形式だったり、RPGではお約束なMP制はなく術や特技は打ち放題だったりと、とにかくクセが強い要素が多く、良くも悪くもオリジナリティの強い仕上がりになっていました。
シナリオは……ううむ、二つの種族が共存するもやがて対立していくさまは丁寧に描いてはいましたが、やはりその大きな原因となる事件をやらかした、その理由がどうにもねえ……言葉が悪いですが馬鹿としか。
ヒロインの描写を対比したり、今までのシリーズとは違う味が発揮されていたことは確かですが、あまり一般ウケはしないこともまた確かだったように思えました。
あとあえてそうしているのは判るのですが、主人公の性格を暗いタイプに設定して旅の間ずっとそのままなのは、やはりとっつきはよろしくないですね……個人的には熱血主人公は好きなタイプではないのでまだこちらのが良かったですが、一般には受けが悪そうです。
個人的にはパーティメンバー間で恋愛模様が描かれなかったことは、ついつい導入されがちなだけにかえって新鮮で是としたいですね。いつもの通りチャットシステム(今作ではスクリーンチャットと命名されています)で各キャラの個性も十分に描かれていましたし。
と、色々と問題点を挙げてきましたが、クセのあるシステムに慣れてくるとこれはこれで楽しめまして、随分と長時間プレイしてしまいました。
特に戦闘経験を積んでエンハウンスで武器を鍛える→十分に鍛えたら他の基礎能力の高い武器に継承、という要素が筆者の嗜好にピッタリで、途中からは喜々として雑魚戦したぐらいでした。
なのでトータルでは評価を下げる部分もありますが、個人的には一般で言われているよりは十分に楽しい作品になってくれまして一安心でした。
ということで。
色々と心配していましたが、プレイを終えてみるといのまたさんキャラデザのテイルズシリーズでは一番好みなタイトルになってくれましてホッとする思いでした。
筆者の評価はランクBです、2008年3月にはPSPにも移植されるとのことです。
キャラデザはシリーズではお馴染みのいのまたむつみさんが担当、主題歌はEvery Little Thingの「good night」という曲でした。
前述の通り、楽しめるかどうか心配しつつプレイを開始したわけですが。
まあ確かに、色々とクセのある仕上がりになっていて万人受けが難しいテイルズではあったと思います。
3ラインの戦闘、ってだけでも今までのシリーズ愛好者には戸惑うところにフォルスキューブだのラッシュゲージだのエンハウンスだの、これでもかとばかりに新要素が追加されてしまっては混乱を招くばかりでしょうに。
筆者も最初はどうにも感覚が掴めず、中盤以降は何とかシステムを把握して大体は馴染みはしたものの、もう少し整理した形で導入して欲しかった感は否めないところでした……フォルスキューブに関しては最後までピンと来ないままでしたし。
また大きな回復はほぼアイテムor料理に頼る形式だったり、RPGではお約束なMP制はなく術や特技は打ち放題だったりと、とにかくクセが強い要素が多く、良くも悪くもオリジナリティの強い仕上がりになっていました。
シナリオは……ううむ、二つの種族が共存するもやがて対立していくさまは丁寧に描いてはいましたが、やはりその大きな原因となる事件をやらかした、その理由がどうにもねえ……言葉が悪いですが馬鹿としか。
ヒロインの描写を対比したり、今までのシリーズとは違う味が発揮されていたことは確かですが、あまり一般ウケはしないこともまた確かだったように思えました。
あとあえてそうしているのは判るのですが、主人公の性格を暗いタイプに設定して旅の間ずっとそのままなのは、やはりとっつきはよろしくないですね……個人的には熱血主人公は好きなタイプではないのでまだこちらのが良かったですが、一般には受けが悪そうです。
個人的にはパーティメンバー間で恋愛模様が描かれなかったことは、ついつい導入されがちなだけにかえって新鮮で是としたいですね。いつもの通りチャットシステム(今作ではスクリーンチャットと命名されています)で各キャラの個性も十分に描かれていましたし。
と、色々と問題点を挙げてきましたが、クセのあるシステムに慣れてくるとこれはこれで楽しめまして、随分と長時間プレイしてしまいました。
特に戦闘経験を積んでエンハウンスで武器を鍛える→十分に鍛えたら他の基礎能力の高い武器に継承、という要素が筆者の嗜好にピッタリで、途中からは喜々として雑魚戦したぐらいでした。
なのでトータルでは評価を下げる部分もありますが、個人的には一般で言われているよりは十分に楽しい作品になってくれまして一安心でした。
ということで。
色々と心配していましたが、プレイを終えてみるといのまたさんキャラデザのテイルズシリーズでは一番好みなタイトルになってくれましてホッとする思いでした。
筆者の評価はランクBです、2008年3月にはPSPにも移植されるとのことです。
タグ : テイルズオブリバース テイルズ
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