ザ・キング・オブ・ファイターズ’95(KOF’95)
![]() | ザキングオブファイターズ95 (1996/06/28) PlayStation 商品詳細を見る |
SNKを代表するシリーズとなったタイトルの95年版であり、初めてPSに移植となった格闘アクション。
それが1996年6月28日に発売された「ザ・キング・オブ・ファイターズ’95」(KOF’95)でありました。
元々のアーケード版が95年7月に稼動、それをコンシューマに移植という流れになっていまして。ネオジオCDがSNKの期待に反して普及せず、やむなくライバル機にも、ってことでした。
実はセガサターン版が先に3月28日に発売されておりそちらの移植に関しては悪くない声を聞いていたので、こちらはどうなのか不安でしたが……
前回大会から一年後。
前大会出場者にまたもや「キング・オブ・ファイターズ」の招待状が届く。
前大会主催者の悪しき野望は打ち砕いたはずであったのだが……主人公の草薙京も前回と同様に出場を決めるが、その彼の前に宿命のライバルが立ちはだかるのだった……
というのが主人公チームのあらすじとなっており。
3人一組のチームバトルで他のチームを打ち破り優勝を目指し、そして……といった展開になっていくわけであります。
今作で新たに導入されたのが「チーム・エディットシステム」でありまして。
前作ではチームメンバーは固定されていたのですがそれをプレイヤーが好きなメンバーで戦いに臨むことが可能になりました、おそらく前作をプレイした多くの人からそのうような要望がなされた結果なのでしょう。
「テリー・リョウ・京」といった主役クラスチームから「アテナ、ユリ、舞」といったニューヒロインチームなど、選ぶことの出来るチームのバリエーションがとてつもなく増加し遊び甲斐が大いに増すこととなりました。
ただそのせいか、強キャラでチームを固める傾向が顕著にもなりました、まあ負けたくないと思えばそうなるのもむべなるかなでありますけども。
キャラクターでは草薙京のライバルとして登場してきた「八神庵」、このブチキレっぷりと圧倒的な存在感のインパクトは大きかったですね。あの高笑いっぷりは強烈なモノがありました。
このシリーズが長く続くことになっていったのも京に続き庵も人気キャラになったことで安定したファン層の形成に成功した、って理由もあったように思います。
ただ正直申しましてゲームバランスの方はあまり評価出来ないように感じました……全体的に攻撃力が前作より高くなってしまい、細かい攻防をする以前の大味な戦いになりがちになってしまったのがどうにもこうにも。
ガードキャンセルという、相手の攻撃を防御した直後に技を繰り出せるシステムが強力過ぎたこともあり、前作がまずまず均衡していたものを破壊してしまったように感じさせられました。
2D格闘のゲームバランスというのは難しいものではありますが、もうちょっと何とかして欲しかったですね。
ですがPS版はサターン版と違い自ら操る方も相手CPUも攻撃力設定をすることが可能になっていたので、アーケードやセガサターン版よりは前作っぽいバランスでプレイすることも可能になっておりました。技も出しやすくされていましたし。
遊びやすさに注意を払っている部分は確かにあったように感じました。
しかし残念ながら、ロード時間に関しては圧倒的にサターン版が上で、PSはロードが頻繁な上に長かったのが……ネオジオCD版ほどではないにせよ、快適にはほど遠いものがありました。
またボタン配置をセッティングするのに制約がありプレイしづらかったりしたのも不満でしたね。アーケードと同様にしたいと考えるプレイヤーも多かったはずなのですが。
そして個人的に最大のネックだったのはひいきにしていたキャラ、麻宮アテナの声優が前作の福井玲子さんから別の方に代わってしまったことでした……またそちらの方のレベルがお世辞にも高いとは言えず。
ちゃんとした声優を使って欲しかったし、何より94の福井さんが良過ぎた……
ということで。
セガサターン版への移植と比較すると劣る部分が目立ちあちらに軍配を上げるのは衆目の一致したところではありましたが。
プレイ前に懸念していたほどのひどい移植、というほどではなかったので当時PSしか持っていなかった身としては一安心したものでした。
筆者の評価はランクCです。
3人一組のチームバトルで他のチームを打ち破り優勝を目指し、そして……といった展開になっていくわけであります。
今作で新たに導入されたのが「チーム・エディットシステム」でありまして。
前作ではチームメンバーは固定されていたのですがそれをプレイヤーが好きなメンバーで戦いに臨むことが可能になりました、おそらく前作をプレイした多くの人からそのうような要望がなされた結果なのでしょう。
「テリー・リョウ・京」といった主役クラスチームから「アテナ、ユリ、舞」といったニューヒロインチームなど、選ぶことの出来るチームのバリエーションがとてつもなく増加し遊び甲斐が大いに増すこととなりました。
ただそのせいか、強キャラでチームを固める傾向が顕著にもなりました、まあ負けたくないと思えばそうなるのもむべなるかなでありますけども。
キャラクターでは草薙京のライバルとして登場してきた「八神庵」、このブチキレっぷりと圧倒的な存在感のインパクトは大きかったですね。あの高笑いっぷりは強烈なモノがありました。
このシリーズが長く続くことになっていったのも京に続き庵も人気キャラになったことで安定したファン層の形成に成功した、って理由もあったように思います。
ただ正直申しましてゲームバランスの方はあまり評価出来ないように感じました……全体的に攻撃力が前作より高くなってしまい、細かい攻防をする以前の大味な戦いになりがちになってしまったのがどうにもこうにも。
ガードキャンセルという、相手の攻撃を防御した直後に技を繰り出せるシステムが強力過ぎたこともあり、前作がまずまず均衡していたものを破壊してしまったように感じさせられました。
2D格闘のゲームバランスというのは難しいものではありますが、もうちょっと何とかして欲しかったですね。
ですがPS版はサターン版と違い自ら操る方も相手CPUも攻撃力設定をすることが可能になっていたので、アーケードやセガサターン版よりは前作っぽいバランスでプレイすることも可能になっておりました。技も出しやすくされていましたし。
遊びやすさに注意を払っている部分は確かにあったように感じました。
しかし残念ながら、ロード時間に関しては圧倒的にサターン版が上で、PSはロードが頻繁な上に長かったのが……ネオジオCD版ほどではないにせよ、快適にはほど遠いものがありました。
またボタン配置をセッティングするのに制約がありプレイしづらかったりしたのも不満でしたね。アーケードと同様にしたいと考えるプレイヤーも多かったはずなのですが。
そして個人的に最大のネックだったのはひいきにしていたキャラ、麻宮アテナの声優が前作の福井玲子さんから別の方に代わってしまったことでした……またそちらの方のレベルがお世辞にも高いとは言えず。
ちゃんとした声優を使って欲しかったし、何より94の福井さんが良過ぎた……
ということで。
セガサターン版への移植と比較すると劣る部分が目立ちあちらに軍配を上げるのは衆目の一致したところではありましたが。
プレイ前に懸念していたほどのひどい移植、というほどではなかったので当時PSしか持っていなかった身としては一安心したものでした。
筆者の評価はランクCです。
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