美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語
![]() | 美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語 (1997/08/07) PlayStation 商品詳細を見る |
「久遠の絆」で名の知れたゲームメーカー、FOGのもう一つの柱である旅ものの原点となる一作。
それが1997年8月7日にPSで発売された「美少女花札紀行 みちのく秘湯恋物語」でありました。
タイトルにもなっている通り花札+恋愛AVGという形式の作品でして。
元々花札というゲームは好きな方でしたし、岸上大策さんの描く美少女達に惹かれるものを感じプレイすることにしたのでした。
なお、後に改編版兼廉価版として「みちのく秘湯恋物語 kai」が1999年12月22日にPSで発売されております。
主人公はカメラマン志望の大学生、遊也。
みちのくでの撮影旅行の途中で出会った憂いを秘めた美少女、朱鷺子に惹かれるものを感じた遊也はモデルとして撮影させてもらうことに。
その条件として彼女が提示したのはなぜか花札勝負なのであった……
というのがおおまかなあらすじになります。
みちのく路での名所をバックに朱鷺子にモデルになってもらうために花札で勝利しポイントをためていく必要があり。
また旅の途中で出会うサブヒロインとなる美女達ともなぜか花札勝負→勝ったら撮影、となるわけでして。
まあよく判らないシチュエーションではありますが、それは言ってはおしまいよ、ということで割り切って遊ぶ必要があるわけですね。
プレイする際の目当てであったFOGの絵師たる岸上大策さんによる可愛いヒロインたちは、みちのくの美しい風景とあいまってビジュアル方面では相当にレベルの高い出来であったように感じました。
メインヒロインが温泉に入浴しているシーンを出会って数日の人間が本当に撮っていいのかよ、とツッコミを入れつつも、温泉をバックにした構図が割といい感じだったりでちょっと驚いたこともありました。
話によるとセガサターン版の方が更に入浴シーンでは規制が緩めになっているそうでありますが、PS版でも「おおっ」と思わせる部分はありました。
グラフィックに関する個人的な満足度はなかなかに高かったですね。
背景となるみちのくの風光明媚な名所の数々は実写で表現されていましたが、いや確かに旅してみたいと思わせるほどの美しさが写真だけでも感じられました。
特に遠野あたりは実際に見て周りたくなりましたね。
ただ、撮影するための条件である花札勝負に関してはキツかった……最初はそうでもなかったのですが後半の強く設定してあるキャラとの対戦では勝てなくて延々とやるハメになったのはシンドいの一言でして……「限りなくインチキだろう、アレ」と散々ボヤく羽目に陥ってしまいました。
手軽に上がれる役が手札にくるかどうかの運次第、なのが実際の花札よりも更に強かったのは何だなあ、と……正直申して花札に関するゲームバランスの取り方はよろしくなかったように感じましたね。
まあ花札というゲーム自体が好きで楽しかったからラストまでプレイしましたが、そうでなければ投げ出していたことでしょう。
簡単過ぎればそれはそれで文句出るでしょうし、バランスを取るのが難しいことは理解出来るんですけどね。
物語としては、朱鷺子の憂いの原因となっている災いの影を感じつつも旅を続ける内に二人の仲が深まり、そして……となるわけですが。
まあ後半の展開はあれよあれよという感じで強引さがないと言えばウソになりますが、二人の恋物語としてはなかなか悪くない内容だったようには思えました。
あと、この作品のサブヒロインの一人はFOGの別作品でも重要なキャストとして登場してくることになりますね。筆者はすっかり忘れていましてゲーム雑誌の記事で指摘されていてようやく思い出した始末でした。
ということで。
プレイした直後は「やっと終わった……」という脱力感に見舞われるぐらいに悪戦苦闘したものでややマイナスイメージを持ってしまいましたが、時間が経過するとまあ遊べた方かと思い直した感じでありました。
筆者の評価はランクCです、現在はPSアーカイブにてkai版の方が安価でダウンロード出来るようになっておりますね。
みちのく路での名所をバックに朱鷺子にモデルになってもらうために花札で勝利しポイントをためていく必要があり。
また旅の途中で出会うサブヒロインとなる美女達ともなぜか花札勝負→勝ったら撮影、となるわけでして。
まあよく判らないシチュエーションではありますが、それは言ってはおしまいよ、ということで割り切って遊ぶ必要があるわけですね。
プレイする際の目当てであったFOGの絵師たる岸上大策さんによる可愛いヒロインたちは、みちのくの美しい風景とあいまってビジュアル方面では相当にレベルの高い出来であったように感じました。
メインヒロインが温泉に入浴しているシーンを出会って数日の人間が本当に撮っていいのかよ、とツッコミを入れつつも、温泉をバックにした構図が割といい感じだったりでちょっと驚いたこともありました。
話によるとセガサターン版の方が更に入浴シーンでは規制が緩めになっているそうでありますが、PS版でも「おおっ」と思わせる部分はありました。
グラフィックに関する個人的な満足度はなかなかに高かったですね。
背景となるみちのくの風光明媚な名所の数々は実写で表現されていましたが、いや確かに旅してみたいと思わせるほどの美しさが写真だけでも感じられました。
特に遠野あたりは実際に見て周りたくなりましたね。
ただ、撮影するための条件である花札勝負に関してはキツかった……最初はそうでもなかったのですが後半の強く設定してあるキャラとの対戦では勝てなくて延々とやるハメになったのはシンドいの一言でして……「限りなくインチキだろう、アレ」と散々ボヤく羽目に陥ってしまいました。
手軽に上がれる役が手札にくるかどうかの運次第、なのが実際の花札よりも更に強かったのは何だなあ、と……正直申して花札に関するゲームバランスの取り方はよろしくなかったように感じましたね。
まあ花札というゲーム自体が好きで楽しかったからラストまでプレイしましたが、そうでなければ投げ出していたことでしょう。
簡単過ぎればそれはそれで文句出るでしょうし、バランスを取るのが難しいことは理解出来るんですけどね。
物語としては、朱鷺子の憂いの原因となっている災いの影を感じつつも旅を続ける内に二人の仲が深まり、そして……となるわけですが。
まあ後半の展開はあれよあれよという感じで強引さがないと言えばウソになりますが、二人の恋物語としてはなかなか悪くない内容だったようには思えました。
あと、この作品のサブヒロインの一人はFOGの別作品でも重要なキャストとして登場してくることになりますね。筆者はすっかり忘れていましてゲーム雑誌の記事で指摘されていてようやく思い出した始末でした。
ということで。
プレイした直後は「やっと終わった……」という脱力感に見舞われるぐらいに悪戦苦闘したものでややマイナスイメージを持ってしまいましたが、時間が経過するとまあ遊べた方かと思い直した感じでありました。
筆者の評価はランクCです、現在はPSアーカイブにてkai版の方が安価でダウンロード出来るようになっておりますね。
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