CAL I・II
”ギリシャ神話の扉の向こうに
永遠の歴史が流れ続けている――”
バーディソフトの開発2課、「ヴィーナスファクトリー」が送り出した恋愛AVG。
それが1990年12月にPC98版が発売された「『CAL』〜永遠の美少女達〜」でありました。
「ただヤるだけのキャラではなく、登場してくる一人一人の個性を大切にすることを重視」、とマニュアルで謳っておりまして。
制作スタッフの心意気が感じられるタイトルでしたね。
高校1年の主人公は、憧れの少女である結城美加に声を掛けようとするも言い出せず、人知れず悩んでいた。
そんな彼が何気なく呟いた言葉が愛の女神ヴィーナスを召還してしまい、彼は勇気を得る試練に立ち向かうことになる。
果たして主人公は「愛と勇気」の心を得ることが出来るのだろうか……
永遠の歴史が流れ続けている――”
バーディソフトの開発2課、「ヴィーナスファクトリー」が送り出した恋愛AVG。
それが1990年12月にPC98版が発売された「『CAL』〜永遠の美少女達〜」でありました。
「ただヤるだけのキャラではなく、登場してくる一人一人の個性を大切にすることを重視」、とマニュアルで謳っておりまして。
制作スタッフの心意気が感じられるタイトルでしたね。
高校1年の主人公は、憧れの少女である結城美加に声を掛けようとするも言い出せず、人知れず悩んでいた。
そんな彼が何気なく呟いた言葉が愛の女神ヴィーナスを召還してしまい、彼は勇気を得る試練に立ち向かうことになる。
果たして主人公は「愛と勇気」の心を得ることが出来るのだろうか……
というのが大まかなあらすじになっておりまして。
おとぎ話に出てくる少女たち、シンデレラや人魚姫といったヒロインたちとさまざまな交流を経て成長していく様を描いております。
この作品では美龍さんが描き出す美少女たちが最大の魅力でしたね。
当時の同業他社作品と比べてもグラフィックに関しては図抜けたレベルだったように思えました。
また林家ぱーさん(今は林家志弦さん)もマニュアルイラストでSDキャラを可愛らしく描いてましたね。
シナリオに関しては作品規模の割に出てくるヒロインが多く、やりとり自体は悪くないのですが正直もう少しボリュームが欲しかった感じでした。
ただヒロインの一人であるラプンセルのシナリオは、作品内でも特別な存在であったようでなかなかに力が入っておりキャラ描写もヒロインの魅力を十分に引き出しており満足のいく内容でしたね。
ということで。
やはりビジュアル面を賞賛する部分が大きくなりますが、シナリオも悪くはなくただボリューム不足がやや残念な作品でした。
筆者の評価はランクC+です。
そのIのヒットを受けて短い開発期間で送り出されたシリーズ第2弾の恋愛AVG。
それが1991年4月12日(?)にPC98版がバーディソフトから発売された「CALII」でありました。
前作がユーザーに大きな支持を受けての続編であり。
名作揃いの1991年PCアダルト組の中の一つにもなりましたね。コンシューマのPCエンジンへ移植、なんてこともありました。
前作の冒険から2年、結城美加と付き合っていた主人公は卒業のときを迎えようとしていた。
しかしまたもやふとした一言が騒動を招いてしまう……美加が時の女神アイオーンにさらわれてしまったのだ。
彼女を助けるためヴィーナスを再び召還し、救出への冒険の旅をすることになったのだった……
というのが大まかなあらすじでありまして。
今度は「時」が舞台ということで過去や未来のヒロイン達との交流により、美加が囚われた時の神殿に侵入するための力を得るべく奔走していくわけです。
今作でもやはり最大のセールスポイントである原画・グラフィック面ですが……15年以上経過した現在であってもそう遜色ない域に達していたのではないでしょうか。
当時としてはもう業界トップと言って間違いないはないぐらいの美麗さを誇っておりました。
メインの美龍さんはもちろん、林家ぱーさん、石崎まりをさんも魅力ある絵を描いていましたね。
シナリオの部分でも前作の反響を受け大幅増量されており、テキストもなかなかに楽しめるものになっていました。
登場するヒロインにも飛鳥時代の少女「山吹皇女(やまぶきのひめみこ)」というキャラが筆者の嗜好に見事にストライクで、一時は美加救出を忘れてしまうほどでした。
あとはエジプトでのエピソード終了後、どこに進めばいいか見当がつかず迷ったことも覚えてますね……「あんなん判るか!」と。
ということで。
今作はボリュームもそれなりで圧倒的なCGのレベルということで、バーディソフトが一躍業界で注目される存在になったのもよく理解出来ました。
しかしRPG形式に変更で発売予定だった「CALIII」がスタッフ離脱によって大幅に変更されてしまいあの美麗なCGの数々が見る影もなくなってしまったのが当時は本当に残念に思いました……結局プレイしませんでしたからね。
筆者の評価はランクBです。
おとぎ話に出てくる少女たち、シンデレラや人魚姫といったヒロインたちとさまざまな交流を経て成長していく様を描いております。
この作品では美龍さんが描き出す美少女たちが最大の魅力でしたね。
当時の同業他社作品と比べてもグラフィックに関しては図抜けたレベルだったように思えました。
また林家ぱーさん(今は林家志弦さん)もマニュアルイラストでSDキャラを可愛らしく描いてましたね。
シナリオに関しては作品規模の割に出てくるヒロインが多く、やりとり自体は悪くないのですが正直もう少しボリュームが欲しかった感じでした。
ただヒロインの一人であるラプンセルのシナリオは、作品内でも特別な存在であったようでなかなかに力が入っておりキャラ描写もヒロインの魅力を十分に引き出しており満足のいく内容でしたね。
ということで。
やはりビジュアル面を賞賛する部分が大きくなりますが、シナリオも悪くはなくただボリューム不足がやや残念な作品でした。
筆者の評価はランクC+です。
そのIのヒットを受けて短い開発期間で送り出されたシリーズ第2弾の恋愛AVG。
それが1991年4月12日(?)にPC98版がバーディソフトから発売された「CALII」でありました。
前作がユーザーに大きな支持を受けての続編であり。
名作揃いの1991年PCアダルト組の中の一つにもなりましたね。コンシューマのPCエンジンへ移植、なんてこともありました。
前作の冒険から2年、結城美加と付き合っていた主人公は卒業のときを迎えようとしていた。
しかしまたもやふとした一言が騒動を招いてしまう……美加が時の女神アイオーンにさらわれてしまったのだ。
彼女を助けるためヴィーナスを再び召還し、救出への冒険の旅をすることになったのだった……
というのが大まかなあらすじでありまして。
今度は「時」が舞台ということで過去や未来のヒロイン達との交流により、美加が囚われた時の神殿に侵入するための力を得るべく奔走していくわけです。
今作でもやはり最大のセールスポイントである原画・グラフィック面ですが……15年以上経過した現在であってもそう遜色ない域に達していたのではないでしょうか。
当時としてはもう業界トップと言って間違いないはないぐらいの美麗さを誇っておりました。
メインの美龍さんはもちろん、林家ぱーさん、石崎まりをさんも魅力ある絵を描いていましたね。
シナリオの部分でも前作の反響を受け大幅増量されており、テキストもなかなかに楽しめるものになっていました。
登場するヒロインにも飛鳥時代の少女「山吹皇女(やまぶきのひめみこ)」というキャラが筆者の嗜好に見事にストライクで、一時は美加救出を忘れてしまうほどでした。
あとはエジプトでのエピソード終了後、どこに進めばいいか見当がつかず迷ったことも覚えてますね……「あんなん判るか!」と。
ということで。
今作はボリュームもそれなりで圧倒的なCGのレベルということで、バーディソフトが一躍業界で注目される存在になったのもよく理解出来ました。
しかしRPG形式に変更で発売予定だった「CALIII」がスタッフ離脱によって大幅に変更されてしまいあの美麗なCGの数々が見る影もなくなってしまったのが当時は本当に残念に思いました……結局プレイしませんでしたからね。
筆者の評価はランクBです。
コメント
な、懐かしすぎます。もう17年前ですか。
1作目は雑誌にCGが紹介された段階で「業界騒然」というかPC−98でこんな凄い絵が描けるのかと驚愕しました。シナリオのボリュームはたいしたものでもなかったのですが、満足度は高かったですね。
2作目はもっと凄い出来でしたが・・・
>あとはエジプトでのエピソード終了後、どこに進めばいいか
HAHAHA!! みんなあそこでつまりましたよねぇ。解ってしまえばどうという事は無いのですが盲点というかなんというか。
しかしその後の2課の離脱騒動で「3」が見るも無残な絵になっていたのはいまだにトラウマというかなんというか、とにかく心のしこりみたいなものになってます。
1作目は雑誌にCGが紹介された段階で「業界騒然」というかPC−98でこんな凄い絵が描けるのかと驚愕しました。シナリオのボリュームはたいしたものでもなかったのですが、満足度は高かったですね。
2作目はもっと凄い出来でしたが・・・
>あとはエジプトでのエピソード終了後、どこに進めばいいか
HAHAHA!! みんなあそこでつまりましたよねぇ。解ってしまえばどうという事は無いのですが盲点というかなんというか。
しかしその後の2課の離脱騒動で「3」が見るも無残な絵になっていたのはいまだにトラウマというかなんというか、とにかく心のしこりみたいなものになってます。
RE:TOWNS版は裏技無し
>KITTさん
niftyのPATIOのお社ログにもありましたわ、お書きになってた内容のが。
タウンズは1、2まとめてだったんですよね、最初から。
PC98は別個で出てから後に「PAL」っていうパロディディスクとまとめてセットでも発売されて、私はそちらを購入したのでした。
niftyのPATIOのお社ログにもありましたわ、お書きになってた内容のが。
タウンズは1、2まとめてだったんですよね、最初から。
PC98は別個で出てから後に「PAL」っていうパロディディスクとまとめてセットでも発売されて、私はそちらを購入したのでした。
TOWNS版は裏技無し
と言うことでPC98版も保存していたのですが、たぶんもうフロッピーディスクがダメになっているでしょうね。現在はうんづで動かすためにTOWNS版CDをイメージ化してあります。
当時のPC98用ゲームとしては美しいグラフィックで絵柄も私の好みに合っていて、これ以降バーディのゲームをグラフィック目当てで購入したものです。
ストーリーは・・・良く覚えていません。IとIIのシナリオが記憶の中で混ざっています。積みゲーをある程度消化したらTOWNS版をやってみてもいいかも。
当時のPC98用ゲームとしては美しいグラフィックで絵柄も私の好みに合っていて、これ以降バーディのゲームをグラフィック目当てで購入したものです。
ストーリーは・・・良く覚えていません。IとIIのシナリオが記憶の中で混ざっています。積みゲーをある程度消化したらTOWNS版をやってみてもいいかも。
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まあCALのグラフィック面でのインパクトは相当なものでしたよね。
シナリオはIの時点では弱いかな、って感じですがIIでは十分な内容で進歩と言いますか他の作品も書いたりして慣れた部分もあったのでしょうか。
エジプト後のは手詰まりでFCGAMEPのヒント、というか答えを見て進めたものでした。
自力ではアレは判らなかっただろうなあ。
3は……ねえ。