新スーパーロボット大戦&スペシャルディスク
![]() | 新スーパーロボット大戦 (1996/12/27) PlayStation 商品詳細を見る |
![]() | 新スーパーロボット大戦スペシャルディスク (1997/03/28) PlayStation 商品詳細を見る |
新たなスパロボシリーズの開始を目指して制作されたシミュレーションRPG。
それがウィンキーソフトが開発し、バンプレストからプレイステーションで1996年12月27日に発売された「新スーパーロボット大戦」でありました。
原作アニメから登場したのが「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア、V」「Gガンダム」「ガンダムW」「超獣機神ダンクーガ」「蒼き流星SPTレイズナー」「無敵ロボトライダーG7」「マジンガーZ」「真ゲッターロボ」「超電磁マシーン ボルテスV 」「大空魔竜ガイキング」「勇者ライディーン」でありまして、そこにバンプレストオリジナルの「超機大戦SRX」が絡むという作品構成になっていました。
「第4次〜」までのスパロボシリーズを筆者は相当に愛好してまして、今作にも発売前にかなり期待を寄せておりました。
小規模な延期により年末ギリギリに発売になってしまい、本来の発売日と想定して攻略記事を載せていたゲーム雑誌が実際に出た頃にはもう終盤の攻略をやってしまうことになっていた、なんてことも起こってしまってましたね。
地球圏に新たな戦雲が巻き起ころうとしていた。
地球とコロニーの対立、そして外宇宙からの静かなる侵略……
謎の宇宙戦艦により一基のコロニーが襲撃、消失させられるという大事件から長く険しい戦いが始まっていくのであった……
というプロローグから始まるPS初のオリジナルなスパロボ新作でして。
各ロボットを今までのSDサイズではなくリアル等身で描くことに挑戦してたり、戦闘に参加する全キャラを声優による演技で声を付けたりとタイトルにふさわしい新たな試みをしていましたね。
それまでのシリーズからシステムの面で受け継いだもの、新たに取り入れたものとあったのですが、残念ですが改悪としか思えないレベルのものが散見されました。
4次まででほぼ完成したシステムが基本にあるので遊べはしましたが、新たに付け加えた所、削った所などはほぼすべて遊び易さを損なってしまっていて、「スタッフは何やってやがる!」などと叫びたくなることがちょくちょくありました。
良いと思った要素はカットインと味方特殊能力(「野生化」「マジンパワー」など)だけでしたし……
リアル等身にしたり声を全部付けたりすることの影響だったのか、ロード時間が相当に長かったことが特に痛かったですね。
シナリオに関しても、味方を2部隊に分けて地上・宇宙それぞれでシナリオを消化、最後におまけシナリオで合流というスタイルでしたが。
それまでのシリーズで担当していた阪田雅彦さんではなくウィンキーソフトの社長がシナリオを書いたようですが、まあ酷評されてもやむをえないでしょうね。
もちろんスパロボなんですから原作とは違った展開を見せるのもアリとは思いますが、Gガンダムの東方不敗や逆シャアのシャアなどの扱いはファン心理を逆撫でするもので……何といいますか、「判ってないなあ、ううむ……」と嘆きたくなる心境にさせられてしまいました。
ということで。
残念ながら多くの方にプレイして欲しい、というレベルの作品にはならず、スパロボ愛好者としては残念無念でした。
「しかし、ウィンキーソフトならばこの不評をバネに、続編では我々を見返すような高いレベルのものを作ることが出来るはず」と思い次回作には挽回してくれることを望んでいましたね。
筆者の評価はランクC-、ギリギリDではないぐらいってところだったでしょうか。
その「新スーパーロボット大戦」の追加ディスクとしてPSでバンプレストから1997年3月27日に発売されたのが「新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク」でありました。
まあ追加ディスクですので大きな付加要素というのはなく、特別マップの追加やフリーバトルモード、原作アニメ作品のカラオケモードなどを遊べるようになってる程度でした。
フリーバトルモードはゲーム中ではなかった対戦をさせたり、珍しいセリフを言わせたりなどが出来るようになっていてそこそこ楽しめましたね。
筆者は声優の冬馬由美さんのファンだったもので、彼女が担当したキャラのボイスをよく再生したものでした。
ファンディスクの類ですし販売価格も休めということで今作は酷評する向きはあまりなかったようですが、まあ本編が本編なのであまりセールスが振るわなかったようでありました。
筆者も高評価する気持ちにはならなかったですが、価格相当ということでランクC-あたりの評価に落ち着くか、と言ったところですね。
各ロボットを今までのSDサイズではなくリアル等身で描くことに挑戦してたり、戦闘に参加する全キャラを声優による演技で声を付けたりとタイトルにふさわしい新たな試みをしていましたね。
それまでのシリーズからシステムの面で受け継いだもの、新たに取り入れたものとあったのですが、残念ですが改悪としか思えないレベルのものが散見されました。
4次まででほぼ完成したシステムが基本にあるので遊べはしましたが、新たに付け加えた所、削った所などはほぼすべて遊び易さを損なってしまっていて、「スタッフは何やってやがる!」などと叫びたくなることがちょくちょくありました。
良いと思った要素はカットインと味方特殊能力(「野生化」「マジンパワー」など)だけでしたし……
リアル等身にしたり声を全部付けたりすることの影響だったのか、ロード時間が相当に長かったことが特に痛かったですね。
シナリオに関しても、味方を2部隊に分けて地上・宇宙それぞれでシナリオを消化、最後におまけシナリオで合流というスタイルでしたが。
それまでのシリーズで担当していた阪田雅彦さんではなくウィンキーソフトの社長がシナリオを書いたようですが、まあ酷評されてもやむをえないでしょうね。
もちろんスパロボなんですから原作とは違った展開を見せるのもアリとは思いますが、Gガンダムの東方不敗や逆シャアのシャアなどの扱いはファン心理を逆撫でするもので……何といいますか、「判ってないなあ、ううむ……」と嘆きたくなる心境にさせられてしまいました。
ということで。
残念ながら多くの方にプレイして欲しい、というレベルの作品にはならず、スパロボ愛好者としては残念無念でした。
「しかし、ウィンキーソフトならばこの不評をバネに、続編では我々を見返すような高いレベルのものを作ることが出来るはず」と思い次回作には挽回してくれることを望んでいましたね。
筆者の評価はランクC-、ギリギリDではないぐらいってところだったでしょうか。
その「新スーパーロボット大戦」の追加ディスクとしてPSでバンプレストから1997年3月27日に発売されたのが「新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク」でありました。
まあ追加ディスクですので大きな付加要素というのはなく、特別マップの追加やフリーバトルモード、原作アニメ作品のカラオケモードなどを遊べるようになってる程度でした。
フリーバトルモードはゲーム中ではなかった対戦をさせたり、珍しいセリフを言わせたりなどが出来るようになっていてそこそこ楽しめましたね。
筆者は声優の冬馬由美さんのファンだったもので、彼女が担当したキャラのボイスをよく再生したものでした。
ファンディスクの類ですし販売価格も休めということで今作は酷評する向きはあまりなかったようですが、まあ本編が本編なのであまりセールスが振るわなかったようでありました。
筆者も高評価する気持ちにはならなかったですが、価格相当ということでランクC-あたりの評価に落ち着くか、と言ったところですね。
テーマ : スーパーロボット大戦 - ジャンル : ゲーム
タグ : スパロボ 新スーパーロボット大戦
コメント
RE:リアルサイズは復活して欲しい
リアルサイズは復活して欲しい
私は初代〜第4次までのシリーズをプレイしていないので当然悪くなった部分も感じることはなく、結果として「新」は遊び易くて結構面白かったと思っています。
とりあえず気に入っている点は
・レイズナーが使える。
私がプレイした中では「新」でしか使えません。トライダーG7もそうですが、こちらは元のアニメを見ていないので思い入れがありませんでした。
・シュラク隊生存
劇中では全滅するシュラク隊を最後まで使えるのは嬉しい改変でした。
これはちょっと・・・と思った点は
・戦闘シーンが動かない
当時の技術では仕方なかったのだと思いますが、初めてのスパロボがαだったのでロボが滑ってくるだけの戦闘シーンは物足りなく思えました。
・ローディングが長い
これも当時の技術ということなのでしょうが長かったのは事実。自動で反撃できるので敵フェイズは見てるだけでよかったのが救いでしょうか?
よく言われる師匠とゴステロの扱いは「スパロボ的改変」と受け止めています。
とりあえず気に入っている点は
・レイズナーが使える。
私がプレイした中では「新」でしか使えません。トライダーG7もそうですが、こちらは元のアニメを見ていないので思い入れがありませんでした。
・シュラク隊生存
劇中では全滅するシュラク隊を最後まで使えるのは嬉しい改変でした。
これはちょっと・・・と思った点は
・戦闘シーンが動かない
当時の技術では仕方なかったのだと思いますが、初めてのスパロボがαだったのでロボが滑ってくるだけの戦闘シーンは物足りなく思えました。
・ローディングが長い
これも当時の技術ということなのでしょうが長かったのは事実。自動で反撃できるので敵フェイズは見てるだけでよかったのが救いでしょうか?
よく言われる師匠とゴステロの扱いは「スパロボ的改変」と受け止めています。
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ふむ、比較の対象が旧シリーズでなければまずまず楽しめましたか。
私はディープな○次ファンでしたからなあ、ウィンキーがこんな完成度じゃ納得いかない派でしたわ。
私もゴステロは別にアレでも、と思いますが、マスターアジアは原作アニメをプレイ後に視聴するとなあれはなしだな、と。